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​《一般書》

『論語の学校』時習編(対訳付き)
   江藤茂博(編)・牧角悦子・町泉寿郎・秋葉利治・Peng,Pamela Hsiaowen
 
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「論語の学校」は二松學舍大学が毎年開催している社会人向けの講座で、毎年500名もの受講者が集まるといいます。本書は『論語』の章句に対訳をつけて広く英語も学べるようにしたテキスト形式の横組の一冊。ドラマ相棒と『論語』について、など多数のコラムと囲み問題も加えて、楽しく学べるように工夫しました。
平成30年3月30日初版発行

四六判並製カバー装(176頁) 定価1,100円+税
​ISBN978-4-9910094-0-2

『論語の学校』入門編─やさしく読み解く論語の授業─
   江藤茂博(編)・牧角悦子・中根公雄・町泉寿郎・久米晋平・高山節也・鷲田小彌太

藩校編論語テキスト
著者たちの希望により昨年まで「生きる力がわく論語の授業」(朝日新聞出版)として刊行されていた本に新たに『論語』の章句を精選して巻末に加えて読みと解説をほどこした新装版です。二松學舍大学教授陣が中心となって、『論語』を7講座に分けてやさしく読み解きます。
平成30年4月10日初版発行

四六判並製カバー装(224頁) 定価1,100円+税
​ISBN978-4-9910094-1-9
徳 齢著「西太后に侍して」
紫禁城の遠景
本書は昭和17年1月生活社より中国文学叢書の一冊として発行されたものを新字体・新仮名遣いに組み直して再刊したもの。
実際に西太后に近侍した著者が、渡米したあとに回想して書いた、あまり知られていない西太后の実像が見えてきます。
四六判上製カバー装/358頁
2,400円+税
​平成9年4月10日発行
山下龍二著「儒教と日本」
儒教と日本

著者の既刊書『陽明学の終焉』『朱子学と反朱子学』を踏まえて、さらに儒教を宗教的性格という視点から捉え直した評論集。 

目次…第一部(儒教と日本)─儒教小史/儒教の宗教的性格/明治の孔子論/日本文化の基調/聖徳太子「憲法十七条」/君主論の推移/「網野史学」とは何か/第二部(陽明学と日本)─陽明学の宗教性/陽明学における人間/陽明学と内村鑑三/中江藤樹の宗教思想と実学/熊沢蕃山の思想/陽明学と三島由紀夫と丸山真男

 
B6判並製カバー装/280頁
1,600円+税
​平成13年9月20日初版発行
​ISBN4-9900920-0-7
岡崎文夫著 藤田勝久解説「司馬遷」
司馬遷

古書店での入手も困難となった弘文堂版『司馬遷』を、現代仮名遣いに改めて読みやすく組み直しました。また、白文の引用には書き下しを付し、注釈、略年表、参考地図を加えての復刊。 

目次…司馬遷の生涯/司馬遷に与えた時勢の影響/史記について

四六判並製カバー装/154頁
1,200円+税
​平成18年12月25日初版発行
​ISBN4-9901683-4-8
山下龍二著「いま『論語』に学ぶ」
いま論語に学ぶ

現代社会のさまざまな側面を『論語』を通して痛快に読み解く評論集。『論語』を再考するとともに、『論語』各篇の視点から改めて現代を問い直す。 

目次ノ父の道/漢字の運命/英語より『論語』/知らざるを知らずと為す/考/孔子の伝記/政治家の器量/儒教と武士道/「士」とは何か/子貢/受験教育/仁者は寿長し/真の強者/知らしむ可からず/中華と夷狄/謙譲の美徳/孔子の食事/生と死/子路/病、無からしめんか/礼と楽/大事を成す/社長の心掛け/一言の教/軍旅の事/恥を知る/博奕/女子と小人/逃げず、流されず/派閥について/本居宣長の『論語』批判/聖徳太子「憲法十七条」

四六判並製カバー装/292頁
1,400円+税
​平成19年12月15日初版発行
​ISBN4-9901683-5-3

​《猫の万年カレンダー》

​おさんぽ猫の日めくりカレンダー  写真・文 村山 尚子
おさんぽ猫の日めくりカレンダー

イラストレーターとして、またエッセイストとしてもご活躍の村山尚子さんは猫の写真を撮り続けて 二十年というほどの大の猫好き。 そんな彼女が満を持して猫好きに贈る一言カレンダーです。

 

B6判17枚

1,000円+税
​ISBN978-4-9901683-7-7
こんニャときもあった━雉虎家の日めくりアルバム━  絵 みうらりょうこ
こんニャときもあった

著者の希望により、かつて審美社より刊行されていた同名の絵本をカレンダーで復刊しました。
ある猫の家族のアルバムを通して、あのころのなつかしい場面がよみがえります。
言葉がなくても、見てるだけで癒される、そんな
カレンダーになっています。

B5判17枚

1,500円+税
​ISBN978-4-9901683-8-4
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